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2003 March

2003年3月16日 おもしろくなったじゃないかF1・・・
大幅なレギュレーション変更があった2003年のF1開幕戦を先週観た。変更の内容は数多のF1サイトを見て頂くとして、今回のレギュレーション変更は、とどまることが無いハイテク化を排除することなくドライバーの判断で勝負が決まるという、本来の競争原理に近づいた変更であり、十分にディスカスされた産物であるといえる。つまり、どんなにレギュレーションの裏をかいたって(フェラーリがとくにこのあたり、上手であり得意)そうはいきませんよ。ってのが今回の変更だな。シューマッハのマシントラブルでなんとクルサードが優勝、しかも表彰台にフェラーリがいないなんて、誰が想像しただろう。モントーヤのスピンがあったにせよ、今年は久しぶりにF1が面白そうである。



2003年3月20日
 ついに・・・
ついにアメリカがイラクに攻め込んだ。BBSに平和への祈りを込めてジョンとヨーコの写真を載せたって、アメリカが戦争をしかけることが止まるとは思っていなかったが、やはり強い憤りを抑えることができない。

アメリカというよりブッシュの挑発にのってしまったイラクにも同じく強い憤りを感じる。ブッシュは攻め込むぞ!って言い続けることでサダムに「だったら、戦ってやる」と言わせたのである。「ほらね、やっぱり兵器を持ってるじゃないか!」となるわけだ。戦争への大義名分をイラクが証明したようなものではあるな。そういう意味ではブッシュもサダムも5分だな。これにより、ブッシュの発言力が国際社会でイニシアティブ握り、国際社会の秩序がアメリカ主体になるのは目に見えている。はたして、それがわが国の利益なのだろうか?あるいは世界じゅうの人々の利益につながるのだろうか?ヨーロッパ各国は、そもそもアメリカ主導の経済がイヤでEUを結成したはずなのに、どうなってるのだろう。

イラクを放っておくことのほうが、得策なんじゃないだろうか?世界を人間の体にたとえるならば、イラクは膝小僧にできた擦り傷のかさぶたみたいなもので、放っておけば自然に治るのに、あえてかさぶたをいじってまた血が出てくるって感じかな。

どんなところにもマイナスってものが存在し、プラス要因と微妙にバランスをとり共存しているはずだ。イラクは先の湾岸戦争以来、火山でいうなら休火山のはずだった。それをつついて噴火させたのが今回のブッシュジュニアだ。そこにどんなメリットがあるのか?北朝鮮のほうがよっぽどヤバイはずなのにね。そう考えるまでも無く、この戦争の目的は「大統領再選」「石油利権の確保」、つまりブッシュの個人的メリットなのである。

私は、アメリカという国を否定はしない。ブッシュを否定する。同じく小泉もだ。私はシラク大統領が正しいと思っている。彼の視点、すなわち国際社会の秩序という確固たる理念に基づく発言を支持する。そこに国あるいはシラク個人のメリットなど微塵も感じなかったからだ。国を代表するリーダーとしてシラクは正しい。

今回の戦争が「いつ」「どんなかたちで」終結するのかわからない。ただその後、アメリカが鬼の首でも取ったかのように傍若無人にならないことを願ってやまない。アメリカが掲げる正義・自由っていったいなんなんだろう?しかもいちいち偉そうに「自由のために」なんてほざきやがって!アメリカの機嫌ひとつで世界が動揺するなんてのは、真っ平ごめんだぜ。
 
富士カメラ5


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