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2003 November


2003年11月2日 復活
といっても、RCでの復活ではない。私の復活というか再生である。
数多(あまた)の苦難の模様はMy lifestyle Diaryに記してきたが、ようやく先月をもって長〜いトンネルから脱出、そして再生したことを独りビールを飲みながら祝っている次第である。そもそもサラリーマンではない私である。Webクリエーターである一方、M&Aを手がける起業家なのだが、家族から見れば全く不安定この上ないヤッカイ者であったに違いない。現に何度も離婚の危機に直面したことは言わずもがなである。その状態までは脱していないが、ま、そのうち理解されるであろう。

ここ数年、Webの仕事で定期的な収入はあったが、とても家族全員を養えるものではなかった。ともすれば下の写真にある住まいを覚悟しなければならないほどまで堕ちたものだ。そんな折、妻は社会人として仕事に復帰し、私と結婚した当初に望んだ「おだやかな生活」とはかけ離れた生活を強いるはめに。そのためにお互い本意ではないのだが、つまらないことで言い争うことしばしば。妻のささやかな望みは「贅沢したいわけじゃない。収入が少ないなら少ないなりに穏やかにくらしたい」というものだ。わかってはいるが、気付いたときはそんなささやかな望みさえかなえてやれないくらいの経済状態に陥っていた。つまり山ほどの借金である。私の自力のみならず妻の経済的な支援さえも足らないのだ。妻が離婚を口にすることも無理は無い。夫婦が共倒れにになり、子供の尚吾にもその被害が及ぶ。。。それを避けるには、離婚しかない。しごく当然の思考である。一時期「それしかないか。。。解決方法は」って思ったのも事実であるが、私は踏みとどまった。必ず復活してやる。そのためにやらなければならない事は?大丈夫。準備した。あとは実行だ!とばかりにあらゆる人脈をたどり頑張ってきた。

そんな真摯な私にさえ、ハイエナどもがたかって来たりした。が、さすがに過去の経験から学んでいるのでまたしても騙されることは無かった。最終的に私の復活へのチャンスをくれたのは、友人であった。この友人は、かつて一緒に仕事をしていたビジネスパートナーである。彼が社長、私がその下の管理職であったが、友人でありながら、上下関係(あくまでも会社内においてであるが)に嫌気が差したある日、私が一方的に彼と袂を分かって会社を飛び出したという経緯がある。ゆえに、彼にだけは・・・という思いがあったが、この際なりふりかまっていられないという思いで彼に連絡したのである。電話で開口一番「友達という関係まで捨てたのか?それだけが知りたい」と彼。「壊したけど、捨ててはいない。手前勝手だけど」と私。「だったら、仕切り直そうぜ」と彼。

そうして再び彼との関係が復活。これが今年の早春の出来事である。以来、彼のお荷物になりたくない一心で様々な案件をこなしてきた。その結果、先月末日をもってようやく目鼻がついたと実感するまでになったわけである。この調子でいけば、来春にはRCが私の手元に届くのは間違いない。それまでは、微々たる更新になるかもしれませんが、このサイトを忘れずにチェックしてくれると有難いです。

こんなところの住人にはなりたくない。ある意味住人にとってはパラダイスなんだろうけどね。

 
富士カメラ5


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