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2003年12月10日 残しておきたい

         
携帯電話で撮影


もう師走である。クリスマスまであとわずか。復活・再生を果たした私のこの1年は格別のものであった。

先月のDiaryで復活の報告をして以来、いろいろな方からBBSでのご意見やメールをいただいた。暖かいご意見や辛辣なものまでホントにたくさんいただいた。私は真摯にそして謙虚にそれらの意見を受け止めている。いただいたご意見の中で気になったのが私のサイト運営であるが、これまた賛否がわかれるであろうが、ここに記しておきたい。

私は、個人的なトラブルをケッコウこのサイトで公表しているが、Webで個人的な事を(多少の誇張をこめて^^)公表しているのには訳がある。皆様のご意見が聴きたいのはもとより、私の生き様を息子尚吾に残しておきたいからである。もちろん、妻にもである。

私の激動の過去4年という期間、尚吾は人間形成において最も大切と言われる2歳から5歳を過ごしている。大人になってしまえば決して思い出すことのない期間、彼は私の異変に気付き、更に私と妻の異変にも気付いていた。そして彼は、涙が出るような無邪気な声援を送ってくれた。そこに無邪気さ以外に何も無いかもしれない。でも、パパが大変だった頃君はこんなに暖かい笑顔をしていたんだよという事実を、私は彼に教えてあげたい。残しておきたい。「ありがとう」というかけがえのない感謝の気持ちを込めてである。

賛否はあるが、このサイトは、そのためのサイトであっていいと思っている。そういう意味で数多あるプジョーオーナーサイトとは明らかに趣が違うが、あくまでもライフスタイル、つまり、私はこうであるということをWebmasterである私がオープンにしている点は理解いただけるのではないだろうか。妻には、「詳しくはホームページにて!」と言っておけばいいだろう。逃げているわけではない。お互い大人である。受け入れられるかどうかは、大人の判断である。開き直っているのではない。大人はそれでいいのだ。

が、尚吾は違う。確実に幼児体験の中に蓄積されたここ数年というものが彼の今後の人生においてどのような影響を及ぼすか私はわからない。だからこそ、私は父として、または男(父としてというより、男同士として接しているつもりである)としてその影響の責任をとらねばならないのだ。ここ数年の私のトラブルが彼に何らかの悪影響を及ぼしたであろう事は想像に難くない。ならば、彼が何年か後に何らかの精神的なトラブルに陥ったとき、そしてその原因が分からず最終的にそれが幼児体験に起因するものだと判断せざるを得なかったとしたら、解決の糸口としてここに記したことが彼の立ち直りの手がかりになるのではないか?と思っている。何事も無くスクスクと育ってくれるに越したことはないが、何かあったとき、ふん!と思うかもしれないが、判断の材料としてこのサイトを彼が見てくれれば私の「男としての責任」はきっと果たされるのではないだろうかと勝手に思っている。

尚吾そして私の家族へ感謝をこめて「ありがとう」。2004年がみんなにとって、そして私たちにとって穏やかな年になるといいね。

P.S.
最近更新がなかなか出来ないのは、仕事が忙しいからである。もちろん尚吾とゆっくり遊べていないのは言うまでもない。が、たまたま早く帰った今夜、こんなことを考えながらバーボンを飲んでいる。
 
富士カメラ5


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