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2002年5月5日
 聖地奥矢作オフ
12時、グリーンロード西広瀬サービスエリアに集合した亮さん、子猫さん、もりたさん、JUNさん、私の4人は言い出しっぺの「ひいろさん」を待ちつづけた。待つこと20分、道に迷っていた「ひいろ」さんが登場。浜松からGPSによる道案内での登場。挨拶もそこそこ早速聖地へ向かう。

枝下(しだれ)ICを降りて途中サークルKにて弁当を買って聖地に入った。晴天の聖地は、私たち以外にもたくさんの巡礼者(バイク)を迎えていた。さすがに休日である。ファミリードライブなのか家族連れも多数訪れていた。
いつもの駐車場にプジョーを停めた私たちは、弁当を食べながらさっそくウダウダ。顔を知っていようがいまいが、同じプジョー乗り、すぐさまコミュニケーション。こういうところがオフ会のいいところだ。

元々バイク乗りのひいろさんが、いかにも走りたそうな顔をしているのを目ざとく見つけた私は、「コース案内しましょう」と彼を促す。「お手柔らかに」「いやいや、のんびりね」と言いつつ、サベルトをロックしちょっぴり気合を入れる。駐車場からダムを渡り対岸へ。走り出してしばらくは、コーナーごとにゼブラ、キャッツアイと走りずらいので、まずはおとなしく走る。しばらくすると路面が変わり、走りやすくなるので徐々に速度を上げる。ひいろさんは十分に車間距離をとり、無理のない走りでついて来る。と、ここまでは紳士的で上品なドライブであった私であるが、リズムにのってきたせいかアドレナリンが十分に分泌され、モードが自然に切り替わったのである。フロントタイヤが新品なので、軽く流すつもりがそういうわけにはいかなくなったのだ。少しだけ攻めてみて気付いたのだが、アンダーステアがキツイ。台湾製タイヤのときには決してアンダーなど出なかったのだが、今度のファルケンはズルズルと情けなく外に逃げる。怖いのだ。怖いと思ったらテンションが急降下、路肩に206を停め、ひいろさんを待つことに。ほどなくひいろさんが到着。のんびりと駐車場に戻る。タイヤをチェックするとショルダー部分までは使っていなかったようだが、トレッド表面がだいぶ溶けている。情けない。まったく情けないタイヤである。

今回のオフは、いつもと違ってみんな思い思いに走ったりしてけっこう楽しんだようだ。いつもは広々としている駐車場には、休日ということで、さまざまなクルマが止まっていた。そんな中でひときは大きなリアウイングを装着したスカイラインが。なんと、ウィングの角度を調整しているではないか!ダウンフォースが足りなかったのだろうか。入念に調整しているのだ。手にはグローブまではめているし、気合は私以上であろう。私はこのとき密かにこのスカイラインにロックオンしていた。どこかで待っていればダウンフォースも十分なコイツが現れるであろう。間違いない。

「ちょっと行ってくるね」とみんなに言い残し、スカイラインには狭いであろうこのコースでも十分に楽しめる個所まで先回りして、ヤツを待つことに。しばらーく待ってると、野太い排気音とともにヤツが現れた。私の横をダウンフォースたっぷりのヤツが通り抜けるのと同時に、私も走り出す。アンダーステアをねじ伏せつつ、追いかける。コーナー2つくらい先にいたスカイラインはダウンフォースがきつすぎるのか、すぐさま私に追いつかれる。空中戦なら撃墜である。煽るような下品なマネはしない。彼は気付いたはずだ。それで十分である。存分に楽しんだ私は再び駐車場に戻った。
帰りを急ぐファミリーたちで混雑してきたので、そのまま駐車場でウダウダが続き、午後5時頃再会を約束し、それぞれ帰途についた。
また遊ぼうぜ!



2002年5月11日 サーキットを走ろう!
皆さんにとってクルマってどんな存在だろう?私にとっては、自分でお金を出して買う以上おもちゃと同じであると思っている。決して移動の手段や道具というものではない。ゆえに遊ぶのである。しかし「おもちゃ」といってもひとつ間違うと人を殺してしまうほどの危険なおもちゃと言える。
最近BBSにて「サーキットを走ろうよ」と提案したのは、おもしろおかしく奥矢作での出来事を書いているので勘違いされてはイケナイという責任感みたいなものを感じたからなのだ。峠道を爆走することをこのサイトで私が推奨してるがごとく錯覚されては問題である。錯覚されるような文体であることは認めるが、それは私のノリというものであるのでご容赦いただきたい。話を戻すと、その危険なおもちゃがどんなときにキバをむき出すのか?ということを知るのには奥矢作では危険過ぎるからだ。だから、サーキットを走ろうと提案したのだ。好きな速度でサーキットを走ってみる。その速度は奥矢作での速度とは明らかに次元が違う速度であるはずだ。対向車や歩行者もいない。好きなだけ速度をあげればいい。ただし、サーキットにはいくつものコーナーがある。この速度ではたして曲がれるのか?当然考えている時間はない。一瞬の判断である。運良く曲がることができた。じゃぁ、次のコーナーは?頭はフル回転、体はクルマのどんな些細な挙動も逃さないとばかりに緊張しまくる。
一般道でも本来これくらいに緊張し頭を働かさなければいけないのだということを知ることになる。サーキットだろうが一般道だろうが同じクルマに乗っているのである。つまり、サーキット走行を一度経験すると一般道を走る際の安全マージンが格段に上昇するということを知っていただきたいのである。常々ボーっと一般道を走ってるから事故が起こるのである。サーキットでの緊張感を忘れずに一般道を走ってみると何と危険なことかと目から鱗(ウロコ)が落ちるのだ。それほど一般道は危険なのである。だから、皆さんはどう思われているかわからないが、私は実は奥矢作がとても怖いのである。すごく緊張してヘトヘトになっているのである。絶対にスピンしない、絶対に止まれる、絶対に回避できる、という安全マージンを設定し、その範囲で楽しもうとしているからだ。
ということで、このサイトでは先々サーキットオフを定番化しようと考えているわけだ。サーキットには「タイム」という絶対的なモノが存在するが、それを意識するのはまだ先でいいと思う。まずは一般道での運転センス向上を目的としチャレンジしようではないか。
 

富士カメラ5



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