名車プジョー205はWRCでの活躍もあり世界的にヒットした名車としてラテン車ファンにいまだ根強い人気があります。その名車プジョー205の血統というべき後継車がプジョー206です。1998年にデビューし1999年にはWRCにも参戦。2000年ははやくもチャンピオンになるという205がたどった軌跡を走り始めたのです。そんなプジョー206と私の関わりをニコン製フィルムカメラのF2・F3・F4S、およびデジタル一眼レフカメラD200で撮影した写真で紹介したのがこのサイトです。賛否はありますがサーキットや峠を走り回る私の記録です。もちろん家族の写真や旅の写真などプロカメラマンとして恥ずかしくないまじめなものも多く掲載しています。
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1999 August
1999年8月27日 206S16納車ということで、ファーストインプレッションである。 6月下旬にオーダーを入れて約2ケ月。 長いようで短い月日だった。今回日本に入ったS16は全国で11台との事。ちょうど親父の入院の日と重なり、ばたばたとしたが、夜中にさっそく名古屋高速にてシェイクダウン。205との違いに驚く。 エンジンは、評判どおり、確かにパワフル&トルクフルで205(1.9L並行)のようなプォーン という軽い吹け上がりに比べ、グワァーンという重厚な感じ。ちょっと気になったのが、アクセルオフ時の回転の下がりが鈍いことかな。205は信号停止するときなどクラッチを切った瞬間に回転が下がり、ともすればそのままストールするくらいだったが、206はクラッチを切って、しばらく(ホントは一瞬なんだろうけど)して穏やかに下がる。これは、スポーツドライビング派には非常に困りもの。回転の下がりが鈍いため、ヒールアンドトゥのタイミングが微妙にずれるからだ。何らかの対策をしたいところである。 対策といえば、ペダル位置。右ハンドル化につきまとう問題なんだろうが、どうにも気に入らない。アクセルとクラッチが異様に高いのだ。アクセルのほうは、FBPの掲示板で教えていただいた方法でまぁまぁの位置に調整したが、クラッチは1ケ月点検の際、調整してもらおう。文句ばかり言ってるけど、大変驚いたのがボディー剛性の飛躍的な向上。 コーナリング時、205はあきらかにボディーが捻れる感じがしたものだが、206はがっしりしている。路面の段差などもボディー全体で吸収している安定感が素晴らしい。Rのきついコーナーでフロントに荷重を移動させステアリングを切り込む、すなわちタックインを誘発させてもシッカリとリアがふんばり、弱アンダーで何事もなく抜けていく。まさにオンザレール。 205だとスパッとケツが流れ、アクセルオンのタイミングに緊張したもので、なんだか拍子抜けって感じ。タイムを計れば、206の方が速いんだろうが、官能度は断然205だな。 (205、新車で売ってないかなぁ)